白龍
「え~!!




もう行っちゃうの!!」




「すいません。




本当にご指名してくださってありがとうございました。」




私はペコっと頭を下げて3番のテーブルに急ぐ。




その時急に後の誰かに腕を引っ張られた。




「蓮?」




引っ張ってきたのは蓮だった。




「お前さ、スカート短すぎ。」




え?




今何て?




スカートが短い?




こ、これは!!




初の蓮のヤキモチだ!!
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