白龍
一生喋ってやんない!!!」




私はそう言い捨てて走り出した。




後からは「舞ちゃん!?」とタクの焦った声が聞こえたけどもう知らない。




知ったこっちゃない。




焼肉なんかでココまで怒る私もどうかと思うけどあんな気持ち悪い服を着てまで頑張ったのに




その努力を踏みにじったタク達はどうしても許せない!!!




つくづく自分は器が小さいと思う・・・













でも今回はタク達が悪い!!!




私はそんな事を思いながら家まで走った。





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