白龍
「庇うって・・・・・




ただ少しの間お世話になったから。」




「フ、そうか。




分かった。手出さねえ。」




「それならいい。」




私は静かに外を眺めた。




「お前まだ昼食ってねえだろ?」




「あー・・・・うん。」




「どっか食いに行くか。」




「・・・・うん。」




私は小さく頷いて




また静かに外を眺めた。




今日は快晴。




なのにどうして?










どうしてこんなにモヤモヤしてるの?












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