白龍
遠藤さんというのは白夜の会社の社長。




私も遠藤さんとは仲が良く、




よく食事をするほどの中。




「私ってこれからどうすればいいの?」




「あ?」




「だって白夜、




蓮に一生舞に会うなとかいったじゃん。」




「ああ。俺が新しい学校用意する。」




「そんな事していいの?




パパなんて言い出してくるか分かんないよ?」




「・・・・直樹さんハンパなく怖えからな。」




そんな事を言っていたら




後から注文したものを店員さんが持ってきてくれた。




その店員さんは白夜の左手をチラチラと見ていた。




そういう姿を見るたび、




私は胸が痛む。







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