白龍
そう願った瞬間。







ガタンッ!!!






倉庫の扉が勢いよく開いた。



















「・・・・・白夜。」









そこに居たのは息を切らした白夜だった。







「遅くなって悪かったな。




  舞。」





ずっと助けを待っていた人。




ずっとずっと会いたかった人。

















< 198 / 286 >

この作品をシェア

pagetop