白龍
「威勢のいいお嬢さん♪




ちょっと大人しくしててね^^」




そう言って私は一人の男に手足を縛られた。




チッ




二人の男が私を抑えつけてるから上手く身動きが取れない。





白夜も私を助けようとこっちに近づいてきたけど、




私が今ナイフを突き付けられてるから、




下手に私に近づく事は出来なかった。








・・・・・・とことん卑怯な奴等。




根性が腐りきってんだよ。






でも今はそんなこと言える立場ではない。





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