白龍
私の姿を見るなり白夜が、





「舞!!!」




と目を見開いて私の名前を叫んできた。






・・・・・・白夜?




白夜は今の私の状況が把握できたの?





そう思っていたら、




「舞ちゃーん♪」




白夜の隣に居た翬の総長がニヤニヤしながら私の名前を呼んできた。










キモッッ!!






アイツに名前を呼ばれると虫唾が走る。






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