白龍
「・・・・・・・そっか。」
龍兄はそれ以上私に何も聞いてこなかった。
多分わかっていたんだろう、
翬と私達の間で何があったのか。
それから三日がたった。
それでも白夜の意識は戻らなかった。
それでも私は毎日毎日病院に通った。
白夜の意識が戻った時、
一緒に居てあげたいから。
正直に言えば、
白夜の意識が戻ってすぐに
謝りたかった。
龍兄はそれ以上私に何も聞いてこなかった。
多分わかっていたんだろう、
翬と私達の間で何があったのか。
それから三日がたった。
それでも白夜の意識は戻らなかった。
それでも私は毎日毎日病院に通った。
白夜の意識が戻った時、
一緒に居てあげたいから。
正直に言えば、
白夜の意識が戻ってすぐに
謝りたかった。