白龍
白夜は1週間たっても




二週間たっても意識が戻らなかった。









「もうすぐ三週間目か・・・・・・」





白夜の意識がなくなって三週間が経とうとしていた。





私は白夜のベットの横の椅子に座った。





「白夜。





早く起きてよ。




私待ってるんだよ。





白夜が起きるの。





ずっとずーと。」





私は毎日こうやって白夜に話しかける。




でも最近、一つ思う事があるの。






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