白龍
でも、
でも・・・・・・・
いけないとは分かっていた。
でもどうしても
蓮の声が聞きたくて。
あの優しくて落ち着く声がどうしても聞きたかった。
「はい。」
「もしもし。
舞か?」
でも・・・・・・・
いけないとは分かっていた。
でもどうしても
蓮の声が聞きたくて。
あの優しくて落ち着く声がどうしても聞きたかった。
「はい。」
「もしもし。
舞か?」