白龍
な~んて、そんな図々しい事言えないケド・・・・




今日は皆と入れるのも最後なんだから、存分に遊ぶぞ!!




「エイジゲームやろ!!」




「な、なんだ急に。さっきまであんなに嫌がってたのに・・・?」




「気が変わったの!!さ、やるよ!!」




「あ、ああ」




そうして私はみんなと居られる最後の日を、存分に楽しんだ。




笑顔を絶やさずに、




悲しい顔なんて全く見せずに・・・・




「あ、もう8時!?早く帰んないとお母さんに殺される!!」




「じゃあ、俺が送っていく。」




そう言って蓮が立ち上がった。





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