守りたい。


今日も昼休みは、保健室に行った。勿論みんなには内緒で。

「有咲ー・」



「うっ・・・・っ・・」




有咲の様子が変だ。



保健室の先生に背中をさすって貰っている。





「有咲っ大丈夫か・・!?」



駆け寄っていこうと思ったが、保健室の先生に止められた。


「静かにして!」



「すいません」




一瞬有咲と目が合った。




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