ストロベリーよりも甘い恋
俺の予想とは違った反応が返ってきた。
「何で?だって、仁田君の香水の匂いじゃないよ?何で仁田君が謝るの?」
・・・・。
もう、こっからは自然に口が開いたとしか言いようがねぇ・・・。
俺は、自然に開く口を閉じようと思って、顔をうずめた。
けど、その顔はなぜか笑っていた。
おもしれぇ。
そっちが自然体なら、こっちも自然体でやったやるよ。
久しぶりに俺のS心が揺れた。
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