悪夢
悪夢
俺は
アイツを裏切ってしまった
ずっと、お前の見方だと
いいながら…
あっさり、お前を裏切った
自分が一番可愛いから、
裏切ったのはしょうがないんだよ
『アハハハハハハハハハ』
だれの声だ…
………
夢か…
俺は、汗だくになりながらベッドの周りを見渡す
……アイツっていうのは
俺の友達だった
いじめられてたアイツを
俺は励ましながら見方だからなといいながら簡単に
裏切ったんだ
ある日
アイツは学校の屋上から
飛び降りて
死んだ
アイツが死んでから
アイツが夢に出てくるようになった
アイツはいつも
不気味な笑みを浮かべながら大声で笑っている