眼鏡ッ仔と女装王子☆
「ちょ!!うちのれいに何してんの??力強すぎて気絶寸前じゃん!?」
すっかり忘れてた…
雷くんの馬鹿力…
何度悪気の無い爽やかな笑顔で白い世界に飛ばされたか…
「ごめん!れー
つい力加減が…大丈夫か?」
ほんと気絶寸前のとこで若干イラっと来たけど…悪気が無いって解ってるから
「…へーキ」
「…めっちゃれい怒ってんじゃん」
「…怒ってないよ」
「いや…完全に目が怒ってるじゃん」
そんなに怒ってないのに…
へーキなのに…
「「…顔に出過ぎだろ」」
2人そろって言われた。