音楽を奏でて…
「「「ハッピーバースデートゥーユーハッピーバースデートゥーユー…♪」」」

「「「おめでとう愛!」」」

大きいケーキに大きいローストビーフそして、大好きな家族に大好きな來。


「ありがとう。うぅ…」

幸せすぎてちょっと涙が出てきた。


「愛はよくなくな〜」
といって、私の頬っぺたにキスをおとした。


「らっらい〜お父さん達見てるよ〜」


「あら〜いいじゃない〜
ラブラブで羨ましいわ〜」

「そうだぞ愛。ここまで愛を可愛がってくれるのは來だけだぞ。來これからも愛を頼むな」


とお父さんもお母さんも満面の笑顔で私と來のことを見る。


「もちろんっす。愛、部屋に戻ろう」


「うぅん」


來は私の両親に挨拶して
私の手をとり部屋まで連れて行ってくれた。
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