音楽を奏でて…
チュンチュンチュン
小鳥の鳴き声がする。

隣に気持ちよく眠っている來。ほどよい筋肉でミルクティー色のさらさらな髪の毛そしてこれでもかって言うぐらい顔のパーツがすべて完璧に整っている。
女の私がみても羨ましがるぐらいだ。


來を起こさないようそっとベッドからでて学校に行く準備をした。


「ん〜ちょっと早く起きすぎたかも。よし!ピアノでもひ〜こおう♪」

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