姫様にkiss



「朔真は何故、執事になったんだ?」
「占いで執事にむいてるって出たから。」



そんな適当に…;;



「後、姫に会いたかったから。」
「ば…馬鹿か…っ!!」



でも…



なんか嬉しい…かも



「あ、姫が照れてる。」
「て、照れてない…!!」



気を紛らわす為に、目の前の食事に手をつける。



魚介類の香りが口いっぱいに広がって、少し気が紛れた。





そういえば…



「あいつら…」



大丈夫かな?



あの試合表の通りやっていれば、もう終わっているはずなんだけど…



なんか心配だ……










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