君の温もり~100%を目指して~

そこにいた男は肌を黒く焼いていて
海男!って感じの人だった。


結構…イケメン。

…誰…だっけ?



「ちょ、ちょっと!」


ベタベタ馴れ馴れしく
触ってくる海男。


なっ何なのよ!


「何?俺の事忘れたわけ!?」


図星…
ここは、正直に

「はい」



「おいー。まじかよー…
小6ん時、お前に抱きついてばっかいたやつだよ!」



「翔?」

と楓夏が言う。


何!?楓夏知ってんの!?
< 29 / 54 >

この作品をシェア

pagetop