君の温もり~100%を目指して~
「あ?あんたそれ正気?」


「え?」


「ほんっっと、意気地無しだね。
親友がっかりよ」


「ご…ごめん…?」


「んじゃ、いい事教えてあげる
こっちおいでよ」


「うん」

なんだろ…?
楓夏はあたしに耳打ちをしてきた

「あたしが、男子に変装するから、
優ちゃんを嫉妬させてみたら?」


「ぇぇえええ!?…嫉妬はさせてみたいけど
だだ男装!?」

「ん?うんっ!髪切って
かなり男っぽくすればいんじゃん?」
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