君の温もり~100%を目指して~

「ん?もしかしたら楓夏だったり!?」


驚き混じりに海男は言う。


「そうそう!
翔だ翔~♪」


翔…?


…翔。

…翔。

…翔。


市川翔!?





「っあ゛ーーーー!
いっ市川…翔…っ!?」


あの憎き市川翔…っ!


あたしをもて遊びやがって…っっ


「そそっ♪

よく思いだしたなっ!」


と言いながらじりじりあたしに近寄ってくる

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