君の温もり~100%を目指して~
「へっへーん!伊達に小学生から見てないもんな!」
フフン!と鼻をこする市川翔。
こんないい人だったなんて
なんか、情けないな…
たらしだと思ってたのに。
逆に呆気に取られてるじゃん
「でさ、さっき無理矢理キスしようとしたのは悪かった。
でも、まだ俺…
お前の事好きっぽいから、まだ諦めたくないんだけど…イイ?」
…
さっきの事で、謝った?
想像以上の優しさに口が塞がない
こんないい人だったんだ。