短編■ ほっぺ ぺけ


たちまち ふーはお母さんが恥ずかしくなりました。

ふーのお母さんは、おひめさまの絵本には出てきそうにもありません。


キララちゃんのお母さんの携帯電話は、キラキラしていて変身アイテムのようです。



『ふーちゃん楽しいよ』

キララちゃんを見ると、足をぶらさげてとても危険です。

落ちてしまいそうです。


『キララちゃんっ!』


ふーがびっくりしたときには、キララちゃんが落ちていきます。


どうしましょう、このままではタンコブどころでは すみません。


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