あたしの初恋
初恋
あなたを、好きになることは、ないと思ってた。
でも、いつのまにか、あなたのことを、目で追ってた。
いつのまにか、探すようになってた。
あなたに、会いたい。
あなたと、話したい。
そう思うようになってた。
これが恋だと気づかないあたし。
気づいた時には、もう遅かった。
あなたの隣には、彼女という存在の人がいたから。
なんで、あたしじゃないの?
恋って、悲しいものなんだ…
好き。
そんな、たった2文字も言えないあたし。
好きって、言ってたら、今は、違ってた?
でも、それでも、
あたしは、まだあなたのことが大好きです。