そら

あたしはチラッと大宮と翼をみた。

翼は悩んでるみたいだったけど
大宮は……

「やる!翼もやります★」

「は!?コブラツイストするぞてめぇ」

「やんないん!?」

「やる★」

「ありがとう!じゃまたあとで」

そ―言って はる先輩はどこかえ消えた。


「ちょ…やめれや―」
「皐Mすぎだろ」
「ぎゃははは」

―ん!?皐!?

そして皐先輩はあたしをちら見して横を通り過ぎた。
< 54 / 71 >

この作品をシェア

pagetop