心の音色
イジメ…



イジメ…



目眩がした…



呪いのような…



音色が流れる…



由香「ちょ…音和?大丈夫?真っ青だよ?」



音和「ご…ごめん」



奏菜「あ、平気だ…よ…」



奏菜が何か気付いたように



止まった…



由香「奏菜?」



奏菜「ごめん!音和!"いじめ"って言葉…無理なんだね?」



由香も…マズイという顔になる



音和「あ…大丈夫…だよ…。」



奏菜「まさか!顔…真っ青じゃん…ホントごめん...」



奏菜が頭を下げてくれたので



びっくりした
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