あなたの隣
「シュンスケ速い~!!
転んじゃうよ~!!!!」
俺は、振り向いた。
そしたら、ニッコリと微笑んでいるリナがいた。
バチ
今、リナと目合った。
そしたら、すぐ逸らされた…。
ってか、ペースが落ちたんじゃね?
リクすぐ後ろなんだけど。。。
「リナ遅くないか?」
「もう、ギブ!!!!」
早っ!!!!
「おんぶしてやるよ。
なん………」
「お願いね♪」
“なんてな”って言おうとしたのに、そんなこと言われたら、しなきゃダメだな。
「とぉ♪」
そう言ってリナは、俺に飛びついた。
あとちょっとで、落とすとこだった(ワラ
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