あなたの隣
「ありがと♪」
そう言って、リナは、腕の力を強めた。
そして、頭を俺の肩にポンと置いた。
すげぇ、シャンプーのいい匂い。
リナは、綺麗な長い黒髪。
その髪が、俺の耳に触れる。
やべぇ。。。
なんか、変な感じ。
ふわーんっていうか、もわーんっていうか…。
ん~…………。
なんて言うんだろ?
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