君にホームラン

「頼む!協力させてくれ。それに…夏まで時間あるようでないしな」


敦士は笑った

部員たちもお願いします、と頭を下げてきた


俺はうれしくて泣きそうになった


みんな…


良い仲間をもった

俺はそう思った


お前らに出会えて
一緒に野球できて
本当に良かった


ありがとう
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