星のラブレター
泳ぐかもしれないから
下に水着着よう★
上を脱ぎ、
下も脱ぐとあたしは下着姿になった。
その時、
「知佳ぁー」
という声と共に
小さな音を立てて扉が開いた。
咄嗟に脱いだ服で体を隠す。
その姿を見て
翔は顔を耳まで真っ赤にし、
「////…ごっごめん!!」
慌てて扉を閉めた。
あたしは急いで
下着を脱ぎ、
水着を着て上にワンピースを着ると
扉を開けた。
「も、もう着替えたから平気だよっ」
まだほんのり顔がピンク色の翔。
「さ、さっきはごめんなっ//」
「…うん。でも何か用だったんじゃ…」
「あぁ。そろそろ出掛けるから
呼びに来たんだっ!
もう出掛けられる?」
「うん」