ひまわり
『実は…』


私は今まであったことを2人に話した。


『大変だね…じゃあさ、家がわからないんじゃ、ウチん家に来て、とりあえず、お母さんが来るまで待ってるのはどう?』


びっくりした私は


『え…いいの??』


『全然っ平気だから大丈夫だよ』


『…じゃあお言葉に甘えて…』


『じゃー、決まり♪』


そんな私たちの様子を見て洋輔は


『ったく、強制的に…あんなヤツでごめんな?』


洋輔は私に謝った。


『ううん。大丈夫だよ』


そうして蛍の家に向かうことにした。


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