最強彼氏と最強彼女
その後しばらくのんびりしていた。時計の針が7時を指そうとした頃、


「じゃあ俺たちはそろそろ帰るね。後は2人でゆっくりしなよ。」


そう言って修二と和真が帰って行った。


2人きりになったと同時に恥ずかしさがこみ上げてきた。


これからどうしよーーーー。何話したらいいのーーー!?


「俺ん家泊まりにこねぇか?もっと一緒にいてぇ。」



あたしが考え込んでいたら要が抱きついてきて、普段は出さない甘えた声であたしを誘う。

















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