最強彼氏と最強彼女
「それはね2学年の1位が要だからだよ。総長からのごほうびだから要はいらないでしょ?」



「要って頭いいんだ・・・」




「すっごい頭いいよ。こんな見た目だけど。」




って修二が指差しながら言ったら、




「一言よけいだ。」




って拗ねたような怒ったような口調で言われた。




「ごめんって。怒んないでよ。あっ、後ねみんなが勉強してるのはもう一つ理由があるんだ。」




「もう一つの理由?」




「うん。学年20位以内に入らなかったらきつーいおしおきがまってるんだ。」




へぇーー。ごほうびとおしおきがあるんだったらみんな頑張るよね。




あたしは修二に納得した事を示すよう頷いた。









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