隣の君 【短編】



「俺さ………お前が好きみたいだ………」



はっ?!へ?


ナンデスカ?
このドキドキはっ?!!!!




「土曜からお前が気になって気になってしかたがねぇ………」




私は……



「お前はさ?男に興味がねぇかもしれ「ちょっと待ってクダサイ………」






「?」



「私も好きみたいです………私の頭の中は小説でいっぱいだったんです……」



「………」




「けれど何故か藍川くんの事ばかり考えて……」




ぎゅう~
抱き締められて……


「朝陽………俺と付き合って?//////」



「ハイ………//////」



「よかった………////」




「というわけで小説読んでもいいですか?」



「お前な─────────!!」


「スイマセン─────」








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