涙は華のように
みなさん 今私って真面目じゃないの?
って思いました?

実は私 真面目じゃないんですよ。
髪は染めてるし
最近はピアス開けたいなって思ってるんです。




「じゃあ また涙華ちゃんは零蒔の
 後ろね★」

「うんっ」

零蒔さんは前みたいにヘルメットを渡した。


しばらくして着いたのは
最近できた大型ショッピングセンター。

「ここ来てみたかったんだあ!」

「時間あるし ゆっくり見てまわろっ♪」

ブラブラしてるとアクセのショップがあった。

「あそこ見てもいいですか?」

「あぁ」

私がピアスのところを見てると
どこかで見たことのあるピアスを
見つけた。

「これって零蒔さん付けてますよね?」

「あぁ」

そうゆうと零蒔さんは左耳のピアスを見せてくれた。

「いつもいいなぁと思ってみてたんです。」

「涙華それ貸せ。」

「これ?」

そのピアスを渡すと零蒔さんはレジに持って行った。
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