涙は華のように
「ちょっとこれ持ってろ」

私にさっき買ったピアスを渡した。

そして自分のピアスを外して
さっきのピアスと交換で私に渡した。

「へ?」

「欲しいんだろ 俺の
 だから やる。」

わざわざ自分がしていたのをくれた。

「ありがとうございます。
 大事にしますね。


 でも… 私まだ穴開いてないんです…。」

「じゃあ 俺が開けたい!!」

ちょっと楽しそうな亜嗣汰くん。
もしや Sですか…

「じゃあ零蒔ん家でやろ♪
 こっから近いし」


そしてその後少しブラブラして
零蒔さんの家に行った。



そして今 恐怖と格闘中…

「絶対痛いー…」

半泣きの私。

「たくっ しょうがねぇな」

零蒔さんはそうゆうと私を正面から抱きしめた。
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