アタシとアナタのミサンガ
それ以降も昼休みは4人で話す。
7組から来る人もいれば、9組からも。
ある日、こんな話題が出た。
「ねえ、今度の月曜日、振り替え休日じゃん?みんなで遊ぼうぜ!!」
提案者は鈴谷。
あだ名は鈴健または鈴。
「部活、午前だったっけ??」
問う雄介。
「うん。ほとんどAMだったよね」
そう、鈴。
「俺は午前だよー?」
そして奏も。
「アタシも入れてー??」
そしてアタシ。
「別にいいけど…奏が午前なら、美月、午前じゃないよね??」
「うん、昼。終わるのは2時半だから、途中参加で」
「え、俺美月やだー」
雄介に拒否られた…
「別にいいじゃん。ね?」
「いいと思うよ??」
よしっ!!
「さすが、奏と鈴。やっさしぃねー!!」
「えー…べつに悪くはないけど…」
まだ愚痴るか(笑)
「あっ、でも、アタシカセット奏に貸してる!!」
忘れていたのです、この事実を。
ちょうど前の昼休み、
『買わないなら、アタシのカセット、貸してあげよっか??』
そう奏に提案してたんだ!!
で、結局貸したままなんです。
7組から来る人もいれば、9組からも。
ある日、こんな話題が出た。
「ねえ、今度の月曜日、振り替え休日じゃん?みんなで遊ぼうぜ!!」
提案者は鈴谷。
あだ名は鈴健または鈴。
「部活、午前だったっけ??」
問う雄介。
「うん。ほとんどAMだったよね」
そう、鈴。
「俺は午前だよー?」
そして奏も。
「アタシも入れてー??」
そしてアタシ。
「別にいいけど…奏が午前なら、美月、午前じゃないよね??」
「うん、昼。終わるのは2時半だから、途中参加で」
「え、俺美月やだー」
雄介に拒否られた…
「別にいいじゃん。ね?」
「いいと思うよ??」
よしっ!!
「さすが、奏と鈴。やっさしぃねー!!」
「えー…べつに悪くはないけど…」
まだ愚痴るか(笑)
「あっ、でも、アタシカセット奏に貸してる!!」
忘れていたのです、この事実を。
ちょうど前の昼休み、
『買わないなら、アタシのカセット、貸してあげよっか??』
そう奏に提案してたんだ!!
で、結局貸したままなんです。