先生とあたしからの御報告★
先生とあたしからの〇〇

花「ファン登録してくださっている皆様、こんにちは、お久しぶりです青山花です!
そして...って先生?何してるんですか?」

裕「何って見れば分かるだろう?洗濯物を干しているんだ。せっかくのいい天気に
勿体ないからな」

花「それは分かりますけど!!今は大事な話をするところなんだから!」


裕「そんな事、俺は知らん」


花「知らんって...まぁいいや、勝手に進めちゃいますからね!!ゴホン、
えーっと実はこの度先生とあたしのヒミツな生活♪が文庫化されることが決定しました!」


裕「なぁ青山、この洗濯物なんだが..」


花「まさかあたし達の話が本になるなんて思ってもなかった事なので、今でも
驚いてます。おかーさんから聞いても最初は信じられなかったし..」


裕「おい青山、これは」


花「とにかくこの物語が本になったのもこうして応援して下さる皆様がいて下さった
からです!!本当に本当にありがとうございます!!」


裕「まぁ売れるかどうかは分からないがな..」


花「ちょっと先生!なんてこと言うんですか!!」


裕「すまない」


花「ほんとですよ!!」


裕「まぁともかく、こうして皆様がいて下さったおかげで本になることが出来たんだ、
感謝するべきだろうな」

花「それ、さっきあたしが言ったんですけど。しかも上から目線だし..って先生?その左手に持っているものは
なんですか?」


裕「そうだ、青山、先程からどう干すべきなのかずっと考えていたんだ。
教えてくれ。この下着はどうやって干すんだ?」

花「ってそれ、キャーーーーそれあたしのブラジャー!!」







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