I need you
「ていうか、わざわざこれだけの為に?」
「お前、教室にほとんどいないだろ?これしか方法が思いつかなくて…」
あ…そうですか…。
って、納得してる場合じゃないよ!!
「私なんかが出ていいんですか?」
「何言ってんだ!自信を持て!!」
ん~…憧れてはいたけど…
でも、せっかく誘われてるわけだし…
やってみるか!!
「先生…私、やります!」
「そうか!良かった!!じゃあ、ここに名前と学年…だな」
「はい…」
――――…。