はっぴーえんど
第一章
赤ずきんちゃん
思いつき
「ねぇ…瞬?」
「なに?風架」
風架と瞬
幼なじみの二人は今風架の家で親の帰りを待っていました。
風架は童話を瞬は少年漫画を読んでる時
風架は突然言いました。
「風架思ったわけよ、赤ずきんちゃんってさ…」
「赤ずきんちゃんって童話の?」
「うん、狼をもっと早くどうにかしてたら…
おばあちゃんも赤ずきんちゃんも食べられずに済んだし
狼も撃たれずに済んだと思わない?」
「…そうかな?」
「そうだよ!絶対絶対そっちの方がハッピーエンドだよ!!」
「…ふぅん」
瞬は風架の言葉を聞くと
また夢見がちな事を…
と漫画に目を戻しました。
んまぁ…次の風架の一言でまた風架に目がいくんだけども
「風架決めた!!過去に飛んで赤ずきんちゃん助けに行くよ!!」
「はぁ!?Σ」
「なに?風架」
風架と瞬
幼なじみの二人は今風架の家で親の帰りを待っていました。
風架は童話を瞬は少年漫画を読んでる時
風架は突然言いました。
「風架思ったわけよ、赤ずきんちゃんってさ…」
「赤ずきんちゃんって童話の?」
「うん、狼をもっと早くどうにかしてたら…
おばあちゃんも赤ずきんちゃんも食べられずに済んだし
狼も撃たれずに済んだと思わない?」
「…そうかな?」
「そうだよ!絶対絶対そっちの方がハッピーエンドだよ!!」
「…ふぅん」
瞬は風架の言葉を聞くと
また夢見がちな事を…
と漫画に目を戻しました。
んまぁ…次の風架の一言でまた風架に目がいくんだけども
「風架決めた!!過去に飛んで赤ずきんちゃん助けに行くよ!!」
「はぁ!?Σ」