あの日 あの頃...~もう戻れない~
「痛っ」
 右肩がとても痛くてあたしは
 その場に座り込んだ。

 右肩をみるとそこには大きな
 アザができてて、パンパンに腫れあがっていた。

 また骨折してしまった。これで3度目。
 彪騎はあたしが殴るのを
 やめたと思い
「何だよ!殴らねぇのかよ!!こんな奴
 相手にしても面白くねぇ
 <(`^´)>ぢぁな!!」
 
 と言ってどこかへ行ってしまった。
 

 あたしは家に帰るのが嫌い。
 だから街をフラフラした。
 見慣れない街で、知らない顔ばかりだった。
 
 それもそのはず、彪騎の族の仲間に
 『彪騎が呼んでるから、あいつんところに
  連れて行ってやるよ!!』
 って言われて連れてこられてこのザマ。。
 場所はわかるけど、帰るのに時間がかかる。
 
 

 あーーぁ、めんどい。

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