可愛い悩み
朱音の手はひんやりとして冷たかった
手を握った瞬間 ビクッと朱音は反応していた
「ありがとう、蓮」
「おう。じゃぁ、進むか。」
俺たちは、お化け屋敷の中を進んで行った
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お化け屋敷を出た頃には、朱音は泣きじゃくっていた
まぁ俺でさえ怖かったんだからな
仕方ないさ
「蓮っち!!お疲れ」
何で海斗は、あんなに叫んでて元気なんだよ
「次あれ乗らねぇか??」
海斗が指差した先には、それは遊園地の定番
ジェットコースターがあった・・・…