Twen's
美菜「もう、いい。美由ならわかってくれるって、信じてたのに!」



そう言って店を出ていこうとした、



〔ガシッ〕



美菜の腕を掴んだ



美由「あんた、そういう風に逃げるからダメなんだよ。確かにあたしも悪かった、でも今ここから出ていってもどこへ行くの?逃げてばかりじゃダメ。」



一瞬、時間が止まった気がした…



美菜「……ごめん。」



と一言、言った後席についた。
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