春夏秋冬
「いえ、連絡は来てません…」
優がいなくなった?何で?
「もし連絡があればすぐこっちにも頂戴」
「分かりました」
そこで電話は切られた。
だが桜の頭に浮かぶのは優の顔と、嫌な予感。
そして桜はいてもたってもいられず外に飛び出した。
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