オオカミ少年。
なんで「彼」がうちのクラスに?
ってか、名前、なんだっけ???
「ここで何してるの?
もう鍵閉めるよ??」
肩を叩いてたら、
イキナリ腕を掴まれた…!!
「な、何??」
「ねぇ、ケータイ、教えて?」「……!!??」
なにそれ。
意味わかんない…
「何?なんであたしが…」
「俺、ずっと前から
にゃんこちゃんのこと見てた」
「にゃ、にゃんこ…?」
「ちっこくて、猫っぽいから」
そう言って「彼」は
いたずらっ子みたいに笑った。
「先生って呼びなさい(苦笑」
「ねぇ、にゃんこちゃん。
教えて?」
「いやいや、教える理由ないし(苦笑
ってか教えたくないし」
「冷たいなぁ(笑
教えてくれなきゃ、手離さないよ?」
急に
掴まれた腕が熱く感じた。
「バカなこと言わないの!」
ってか、名前、なんだっけ???
「ここで何してるの?
もう鍵閉めるよ??」
肩を叩いてたら、
イキナリ腕を掴まれた…!!
「な、何??」
「ねぇ、ケータイ、教えて?」「……!!??」
なにそれ。
意味わかんない…
「何?なんであたしが…」
「俺、ずっと前から
にゃんこちゃんのこと見てた」
「にゃ、にゃんこ…?」
「ちっこくて、猫っぽいから」
そう言って「彼」は
いたずらっ子みたいに笑った。
「先生って呼びなさい(苦笑」
「ねぇ、にゃんこちゃん。
教えて?」
「いやいや、教える理由ないし(苦笑
ってか教えたくないし」
「冷たいなぁ(笑
教えてくれなきゃ、手離さないよ?」
急に
掴まれた腕が熱く感じた。
「バカなこと言わないの!」