俺のワケアリ彼女
・・・・だって・・・。
・・・・だって・・・・。
・・・・涼は・・・・先生・・・・大好き・・・・になったから・・・・。
先生が笑えば涼は嬉しかったのに・・・・。
涼が見てた先生は・・・全部・・・全部・・・違ったんだ・・・。
「涼ちゃん、壱は諦めようか」
そう言うと孝先生はでていった。
部屋の中にはおじさんと涼だけ。
「涼・・・涼・・・・」
おじさんが涼を倒した。
・・・涼・・・もぅ・・・どうでもいぃ・・・・。
・・・・先生に嫌われてるなら、涼なんか・・・・どうなってもいいゃ・・・・。
気持ち悪いおじさんの手も、声も何もわからない。
・・・・このまま・・・死んじゃぇば・・・・いいのに・・・・。