俺のワケアリ彼女
しばらくして孝がでてきた。
まずは俺が一人で行く。
「よぉ、孝」
そしたら、孝が驚いたようにこちらを向いた。
「なんでいるんだよ」
「俺は涼の担任だからな」
「・・・・」
焦りだした孝は俺に殴りかかってきた。
孝は弱い。
俺が強いわけでもないけど、こいつは弱い。
俺が孝を片して警察に渡した。
警察と一緒に涼の家に入って行く。
「・・・なんですか、警察がなんの用事ですか?」
この愛想がいい父親。
父親はリビングで話しを聞くと言ってリビングに通そうとした。
でも行かない。
すると、奥からバットを持った涼のおじが出てきた。