俺のワケアリ彼女
「食べたょ、涼・・・ピーマン食べた・・・・」
「ん、偉い偉い」
俺は涼の頭を撫でた。
涼はふにゃりと笑った。
ほんと・・・・この顔は反則・・・・。
涼の潜り込む俺のベッドに俺も入った。
「先生くっついていい?」
だから俺から抱きしめてやる。
そうすると涼は満足そうに笑う。
「先生おやすみ」
「ん、おやすみ」
涼はすぐに寝息をたてて寝る。
俺はすぐに寝れないから、イロイロと考えながら寝る。
涼の華奢な身体はすぐにどこかにいきそうだからなるべく、自分に近づけて抱きしめる。
すっぽりおさまる涼は気持ち良さそうに寝ている。