俺のワケアリ彼女
イマイチわからない顔の涼。
「X'masプレゼント」
「ぇ・・・」
くまをマジマジと見る涼。
・・・・いくら子供みたいでも流石にくまの縫いぐるみってガキすぎた??
「先生ありがとぅ・・・」
涼がとびっきりの笑顔で言った。
やば、可愛い。
「でも涼何にも先生になぃょ・・・・?」
今度はいきなりシュンとした。
「ん、俺は涼がいればいいから」
「・・・でも・・・」
「・・・・じゃぁ、ちゅーしてよ?」
「・・・ぇ・・・・?」
キョトンとした涼はすぐに赤くなった。
「・・・できなぃょ・・・・涼・・・よくわかんないし・・・・それにそんなことで・・・」