俺のワケアリ彼女



「そんなこと?・・・じゃぁ、舌使うやつで☆」




「えぇ!!?涼・・・もっとわかんなぃょ!!それにキスじゃなくて・・・もっと形に残るもの・・・」




「・・・・キスがいい、」




「・・・・よくわからないもん・・・」




「いーよ」




涼は観念したのか、俺を見た。




「・・・・やっぱり・・・恥ずかしぃょ・・・」




「キスしないと昨日のやつまたするよ?」




たぶん涼にキスされたらとまんないと思うけど・・・・。




「・・・先生・・・目閉じて・・・」




俺はゆっくり目を閉じた。




「・・・・」




ちゅ・・・。




涼の唇が一瞬だけ唇に触れた。




「涼、その先は?」



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